AIコンテンツクリエイター

方向転換について

深山悠翔

このサイトは、中高年で社会に馴染めないけれど、まっすぐに生きていきたい人のために運営しています。 私は、集団に馴染めず高校を中退しましたが、独学で勉強を続け、難関大学を卒業しました。 いまはAI動画クリエイターとして、地道に活動しています。 顔出し・実名で20年以上ネットビジネスを続けているメンターの姿に影響を受け、 「成功とは競争ではなく、静かに続けること」だと気づきました。 退職代行を利用して会社を辞めた経験から、 「逃げること」は弱さではなく、生き延びるための選択肢だと学びました。 このホームページでは、 「社会の正解」よりも「魂の納得」を大切に、 静かに生きたい人のためのヒントを発信していきます。

人生は、思わぬ方向に進む。

私はもともと、
できるだけ人と関わらず、
家の中で静かに文章を書き続けていたかった。
いわゆるネットビジネスも、
独りで完結できるその形が、自分には合っていると思っていた。

そんな中、
あるご縁から、
AIコンテンツ制作に関する話が持ち上がった。

こちらから売り込んだわけでも、
広げようとしたわけでもない。
ただ、自分の考えや表現を、
淡々と発信し続けていただけだった。

正直、迷いはあった。
それまでの世界観から、
少し外れるような感覚があったからだ。

けれど、
「あなたの表現そのものを形にしてほしい」
という意図に触れたとき、
これは教えることでも、導くことでもなく、
自分が作ったものを、そのまま差し出す行為なのだと腑に落ちた。

この出来事をきっかけに、
私は方向転換をした。

気づけば、
独りひっそりと続けてきたネットビジネスの世界から、
静かに身を引くことになっていた。
やめると宣言したわけでも、
何かに失敗したわけでもない。

ただ、
自分が立つ場所が、
少しずつ別の世界へ移っていった。

誰かを増やすためでもなく、
誰かを導くためでもない。
数字や拡大を追うのではなく、
自分の表現を必要とされる形で残す。

そのほうが、
今の自分には自然だった。

人生は、計画通りには進まない。
だが、流れが変わるとき、
人は無理に抗わなくてもいい。

私は今、
以前とは違う場所に立ちながら、
同じように静かに、
自分の手で作ることを続けている。

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